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コンセプト

「東京」という都会をテーマに大自然に住む生き物を取り入れることでユニークに感じる空間作りをしました。東京は、ビル群や交通の喧騒、テクノロジーに溢れた近代的な都市である一方、大自然に生息する生き物たちの生命力を組み合わせることで、訪れる人々に新しい視点や驚き、そしてリラックスを提供できる場所を作り上げ、誰でも楽しめる街をイメージしています。

作品①

『GO TOKYO』

大自然で暮らしているクマが、偶然目の前に停まった東京行きの電車に乗り込む。中は異空間が広がっており、クマは魅了されるがまま心躍らせ乗車し、東京へ向かう。「東京」というテーマに対してイメージしたのが「最先端のテクノロジー」「近未来感」でした。東京と程遠い存在として、大自然の野生動物を近未来の空間に招待することで、魅力的に表現しています。

作品①

クリエイターからの解説

ロボットやホログラムを車内に配置することで近未来感を表現しました。イラストも入れることで多様性をイメージしています。イラストを作成することが難しい素材も「生成塗りつぶし」機能で生成。POPなキャラクターを生成するために「可愛い」「POP」などをプロンプトに入れ、愛嬌のある素材を生成しています。

作品②

『TOKYO WALK』

1作品目の続編として東京を堪能するクマを表現しています。クマは外を歩くだけで「楽しい」と感じる。見るもの全てに魅了され、山の大自然とは違う高揚感を感じながら歩いている。目的がなくても、歩くだけで魅力的な場所に辿り着く。クマは心躍らせながら東京を堪能します。また、色々な生き物が歩いていることで、東京という多様性の街を表現しています。

作品②

クリエイターからの解説

色々な生き物が歩いていることで東京という多様性の街を表現しています。近未来感として真っ先に思い浮かんだのが「宙に浮く車」でした。生成した素材や車をコラージュして宙に浮く車を表現しています。空飛ぶ宅配ロボットや街中を歩くカエルなども「生成塗りつぶし」機能で素材を生成しています。

moTom / レタッチャー・コラージュアーティスト

レタッチャー、コラージュアーティストとして、レタッチ技術を活かしたデジタルコラージュアートを制作し発信している。Adobe Photoshopを駆使し独創的な素材を掛け合わせ、固定概念を崩すようなビジュアル制作を得意とする。レタッチャーならではの色彩感覚も魅力。

X : @motom1311

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作品紹介・解説